市民セクター全国会議は、社会課題解決と新たな価値創造に取り組むNPOをはじめとした市民セクターと企業、行政などが一堂に会す会議です。「市民社会の創造」に向けて、さまざまな立場から、現代社会が直面する課題や今後あるべき取り組みについて議論します。2002年から2年に1度開催しています。
市民セクターとは、NPO法人だけでなく、社会福祉法人、公益法人、一般法人、協同組合、地縁組織など、社会課題解決と新たな価値創造に取り組む幅広い主体を含んでいます。
過去の参加者の声
- 頭ではわかっていたことですが、当事者（支援対象者）を中心に各セクターが積極的につながる必要性を思い返せました。
- 一つの社会課題は象徴的な出来事・事象であり、それぞれに共通項や、意外なところで協力しあえたり、それはつまり社会そのものだなと感じました。
- 登壇なさった方々の話はとても納得のいくものでしたが、それが地方レベルにまで浸透しないことのもどかしさを感じました。
- 自治体等といった枠に囚われがちですが、それを外したつながりが必要だと再確認できました。コロナ禍でまざまざと見せられたことでもあります。
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