遠野まごころネット(岩手県)への助成が決定しました


2011年4月28日に下記団体に対して、現地NPO応援基金の助成を決定しました。
団体と助成の概要 | 活動レポート

団体名
遠野市被災地支援ボランティアネットワーク 遠野まごころネット 

ウェブサイト
http://tonomagokoro.net/

助成金額
2,000,000円

通常の活動
三陸地方沿岸部の被災地支援及び復興のため、遠野市内外の個人及び団体にボランティアの協力を呼びかけ、被災者や被災地と連携して効果的な支援活動を展開するための設立されたため、震災対応の活動が通常活動となる

震災対応の事業
・「遠野まごころネット」プロジェクト
背景:震災後、沿岸地方や周辺の行政はその機能を活かしながら大きな避難所等への大きな支援を行っていた。一方、指定避難所ではない自宅避難者への支援、または孤立集落の支援、避難所の細かなニーズに迅速で柔軟に対応するため、遠野市周辺の民間組織が動き出した。その中で、情報の共有やそれぞれの強みを持ち寄る必要性を感じ、立ち上げたのが本組織となる。今後は下記記載の事業を実施し、復興に向けた支援を継続的に行いながら、中間組織でもある本組織ならではの被災地への配慮ある支援活動を行う。目的:三陸地方沿岸部の被災地支援及び復興のため、被災者や被災地と連携して効果的な支援活動を展開する組織の継続的な運営体制を強化する。実施内容:事務局や6つにわかれた部門(結ネット、物資、車両、作業、ケア、情報)の活動を潤滑に遂行する。
(1)災害ボランティアの募集、受入れ、相談、派遣
(2)被災支援物資の受入れ及び被災地への搬送
(3)被災者に対する支援の企画、呼びかけ、実践に関すること。
(4)遠野市災害対策本部及び被災地の災害対策本部並びに災害ボランティアセンターとの連携、情報共有に関すること。
(5)全国の災害支援団体等との連携等

・被災者「御用聞き」救援物資輸送プロジェクト
(御用聞きプロジェクト)
背景:現在、被災地の指定避難所などの大きなニーズに対して、行政をはじめとする各機関によって物資輸送は行なわれている。しかし、自宅避難者へのきめ細やかなニーズに対応した救援物資支援を行うには至っていない。そこで、当ネットワークのような中間支援組織が、今後のそのようなきめ細やかなニーズに早急で柔軟な対応が期待されている。

目的:岩手県陸前高田市内や大槌町で避難している被災者を対象に、ボランティアによるニーズ対応型の救援物資輸送を行い、被災者の早急な生活再建活動をサポートする事務局スタッフを常駐させること。

実施内容:岩手県遠野市内に物資保管場所があり、そこから常時、物資輸送車両を運行し、個人等の少数のニーズにあった救援物資の輸送をきめ細やかに行う。対象地は現時点で、陸前高田市と大槌町である。また、被災者への物資の受け渡しの際、被災者より「御用聞き」を行うことにより、新たなニーズを掘り起こし、迅速かつ継続的な物資支援が可能となる。遠野まごころネットが今後、被災地の後方支援として十分に機能していくためには、御用聞きプロジェクトによって被災者のさまざまなニーズを収集し、後方支援活動に活かしていく必要がある。このため、本女性によってそこで、その情報をまとめる事務局を担うスタッフも必要となる。また御用聞き(ニーズ調査)は、被災地への中間支援機能として遠野まごころネットが物流や情報等のコーディネート機能を担っているので、今後の被災地後方支援のための情報源となる。