ささえ愛山元(宮城県)への助成が決定しました


2011年8月2日に下記団体に対して、現地NPO応援基金の助成を決定しました。

団体名
 
特定非営利活動法人 住民互助福祉団体ささえ愛山元

ウェブサイト

◎団体のウェブサイト:なし
◎団体の募金サイト:http://www.fukkou-miyagi.jp/

助成金額

3,030,000円

通常の活動

・介護保険事業(居宅介護支援事業、訪問介護事業、通所介護事業)
・介護保険外事業(互助事業、宅老所、送迎サービス)

震災対応の事業

住民互助福祉団体ささえ愛山元は、震災前、宮城県の東南端に位置する山元町で、介護保険事業(居宅介護支援事業、訪問介護事業、通所介護事業)、介護保険事業外事業(互助事業、宅老所、送迎サービス)の6つの介護事業に取り組んでいた。

3月11日の東日本大震災の津波により、訪問介護事業、居宅介護支援事業、宅老所と事務所がある施設1棟は壊滅状態となり、通所介護事業のある施設1棟(愛広館)は1階部分がほぼ浸水し、介護に必要不可欠な車輌をはじめ、什器備品の殆どが流出または破壊された。居宅介護支援事業を行っていた施設は土地利用について行政判断が示されておらず、現地での事業所再建は断念し、他の場所を探しているが未だ見つかっていない。愛広館はボランティアの方々の支援や地震保険で施設の掃除や改修工事を行い、10月に通所介護事業所の再開と事務所の開設を目指している。

現在は従業員を最低限に抑え、被災地障がい者センターみやぎの県南支部を間借りして、被災者支援活動に取り組んでいる。具体には、仮設住宅の居住者が気軽に参加できるサロン活動や専門学生による慰問エステを開催し、また、仮設住宅に緑のカーテンを設置したり、パラソルカフェを運営するなど、仮設住宅の居住者が一緒に取り組める活動を行っている。

本助成金で、職員2名の雇用を維持し、事業所の再建や被災者支援活動の事務に従事すると共に、通所介護事業所に必要な設備購入費として充当し、今後は一日も早く、以前と同等のサービスを高齢者・虚弱者・地域住民に提供し、地域の福祉の発展に寄与したい。