創る村(宮城県)への助成が決定しました


2011年8月4日に下記団体に対して、現地NPO応援基金の助成を決定しました。

事業名

「老莱子の家」津波災害再生プロジェクト

団体名

 特定非営利活動法人 創る村

ウェブサイト

◎団体のウェブサイトhttp://www.geocities.jp/tsukurumura/
◎団体の募金サイトhttp://www.fukkou-miyagi.jp/

助成金額

2,000,000円

通常の活動

・生き生きコーサート活動
・劇団「創る村」活動
・フリースクール活動
・宅老所「松島キャンデーショップ」の運営
・老莱子設立準備活動

震災対応の事業

創る村では30年来、フリースクール活動の先駆けとして、戦後民主主義時代の中での真に自立した人間の育成を目指し、芸術、音楽を通じた教育活動を行ってきた。その中で「敬う」という心の働きが、人を心から謙虚にし、向上しよう、成長しようとする心のエネルギーとなることを柱として、教育基本法前文にある「民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする」人間の育成を目指してきた。

その活動の中で、敬老施設「老莱子の家」の設立を目指し、5年余りの準備期間を経て、今年の2月28日に「老莱子の家」が完成した。

建物の引渡を受け、本年4月1日に施設開設予定を目指し、県の事業者認定を4日後に控えていた最中、先の大震災による大津波の被害に見舞われた。建物1階が壊滅的被害を受け、その改修費用を捻出するため、創る村の支援者や様々な団体に働き掛けたが、公的な補助や支援の制度がなく、9月1日開業予定のディサービスに向けた最終的な改修工事費の目途は未だに立っていない。既に完成した施設の工事代金も支払えず、工事業者の支払期限延期も限界に来ている。また、ディサービス事業開催に向けての準備と人材育成にも資金を必要としている。

<利用予定者及び地域に期待される介護サービス>
(1)東松島市、石巻市などの近隣の施設が壊滅状況で、東松島市の担当者から一刻も早い施設開設が期待されている。
(2)創る村の機動性を兼ね備えたスタッフ及び車両配備により、コミュニティが分断された被災地域で、孤独に陥ってしまうお年寄りを支える。
(3)今まで創る村が継続的に活動してきた演奏やレクリエーション活動を活用して、介護の為だけではない人間の本物の遊びの楽しみを味わうことのできるサービスを提供する。
(4)併設しているフリースクールの子どもたちが、共に活動することにより、お年寄りを心から敬い、お年寄りから学ぶようになる。そして、利用者であるお年寄りも子ども達の先輩として活躍し、生きがいの持てる場を提供する。