メールマガジンバックナンバー Vol.011


こんにちは、日本NPOセンターのメールマガジンをお届けします。
vol.011 2018/12/25 Tuesday

日本NPOセンターでは11月22日・23日に、全国のNPOや
NPO支援組織、企業、行政などが一堂に会す「市民セクター全国会議」を
開催しました。今年のテーマは「市民社会の広がりと新たな挑戦」。
当日は2日間で200名を超える参加者と、49名の登壇者の方々の
ご協力のもと開催を終了いたしました。
開催報告をウェブサイトに掲載しましたので、その一部をご紹介します。

『今月の目次』
<セクター会議15本の分科会レポートを公開!>
1.オープニング:新たな挑戦へ〜問いを深め、議論し、持ち帰る2日間〜
2.分科会1:SDGs時代におけるNPOと企業の協働 ~一歩先へ~
3.分科会5:NPOと地域コミュニティ~地域のくらしを支えるこれからの連携~
4.分科会13:市民が課題の当事者になることを再考する
5.日本NPOセンターのイベント・事業:1/24 組織基盤強化フォーラム

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1. オープニング:新たな挑戦へ〜問いを深め、議論し、持ち帰る2日間〜
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事務局長の吉田から、開催趣旨に基づく問題提起を行いました。
今回のテーマは、「市民社会の広がりと新たな挑戦」。そして、
参加者への投げかけとして、「新しいアクションのために、
問題意識を共有し、新しい問いを持ち帰る場にしましょう」と
呼びかけ、参加者から発言をいただきました。

「20年も前から協働と言っているのに、いまだに議論され
続けている。何が協働を阻害しているのか?」という
NPO支援センターの方からの問いに対して、生活協同組合の方から、
NPOと生協の協働で社会課題への取り組みを実現している
新たな活動のご紹介がありました。

続いて、企業の立場から「互いの持つイメージに逃げる事なく
働きかければ、お互いの相乗効果からあるべきシチズンシップが
できてくる」、行政の立場からは「地方自治体がコミュニティに
入って行くために、問題意識、価値観を共有する場を作り
お互いを尊重することと、専門性を高めるためにNPOと
ボランティアの関わりが大事」という発言をしていただきました。

続きは⇒
https://www.jnpoc.ne.jp/ss2018/report2018/#opening

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2.分科会1:SDGs時代におけるNPOと企業の協働 ~一歩先へ~
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コーディネーターの金田さんより「CSR関連用語の包括的理解
モデル」「企業のCSR活動に対するNPOの関与ポイント」
「信頼構築のPDCAサイクル」といった考える視点と枠組みが
提示されました。

つづいて多様な取り組み事例として、大川さんからSDGs達成
期限2030年を見据えた社会構造変化に、地域中小企業が地域
と共に存在をし続けていくには、SDGsを経営に実装する
「SDGs経営計画」は不可分である。そのためには、
地域企業と行政とNPOの協働が欠かせない。そのために、
社員一人一人の意識改革が重要であると、経営者だからこそ、
進められる具体的な事柄について説明いただきました。

東郷さんからは、中間支援NPOと協働してNPOの組織
基盤強化支援を行うことで社会の発展を目指す100周年を
迎えた企業として「事業を通じて社会の発展に貢献する」
という揺るぎない経営理念のもと、企業市民活動における
NPOとの協働の取り組みについて説明いただきました。

続きは⇒
https://www.jnpoc.ne.jp/ss2018/report2018/#bun1

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3.分科会5:NPOと地域コミュニティ ~地域のくらしを支えるこれからの連携~
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分科会5では「地域のくらしを支えるこれからの連携」をテーマに
赤い羽根福祉基金の協賛を得て実施しました。
四戸さん(なんぶねっと)、小柴さん(黒部市社協)からは、
少子高齢化が進む地域における連携事例を紹介していただき、
その後グループワークを行いました。

四戸さんからは、青森県の南部町における従来の制度では
対応されない領域に目を向けた活動について紹介がありました。
小さな町で高齢化も進むなか、「地域における人材不足を地域の
人の力で」カバーするために子どもから高齢者までが支援者に
なれるような取り組みをしています。それをより強固にする
ためにも近隣市町村を巻き込んだボランティアネットワーク
づくりにも取り組んでいます。

小柴さんからは、富山県黒部市全域での包括的な見守り体制
「くろべネット」についての紹介がありました。支援者も
要支援者もHappyになるために縦割り的支援からみんなの力で
包括的な支援に変えようという動きをしています。

続きは⇒
https://www.jnpoc.ne.jp/ss2018/report2018/#bun5

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4.分科会13:市民が課題の当事者になることを再考する
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スピーカーのお二人から自らの実体験をふくめて、
当事者になること、そのうえで行動した結果としての
現在の活動について、お話いただきました。

不登校を考える親の会「ほっとケーキ」山口さんは、2000年の
西鉄バスジャック事件の被害をうけたことがきっかけでした。
この事件の犯人が不登校であったこととご自身のお子さんの
経験が重なり合い、不登校・引きこもりの子どもたちと
その親のための居場所が必要と考え、2003年から
佐賀県佐賀市で活動を続けています。

soar工藤さんは、ご親族の病気がきっかけでした。
病気や障害などの当事者がアクセスするのは不安を大きくする
情報が中心であり、励まされる情報が不足していること、
北海道浦河町べてるの家の取り組みから当事者が互いの経験を
分かち合うことで生まれる励ましの価値を知り、2014年から
東京を中心に様々な社会的マイノリティの方々への
取材と情報発信の活動を続けています。

続きは⇒
https://www.jnpoc.ne.jp/ss2018/report2018/#bun13

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5.日本NPOセンター今後のイベント・事業:1/24組織基盤強化フォーラム
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◎1/24 組織基盤強化フォーラム
第一部でSDGs達成に必要なNPO/NGOの組織基盤強化について
北海道下川町の「森の生活」などから事例を紹介いただきます。
第二部では、「市民社会にとってのSDGsとはなにか」をテーマに
エンパブリックの広石氏のコーディネートのもと、
パネルディスカッションを行います。
https://bit.ly/2BpjyXb

◎1/24 第4回 市民社会創造ラボ
ゲストは、松田妙子さん(NPO法人せたがや子育てネット 代表理事)
テーマは「子ども子育てを支える地域のプラットフォーム
〜支援の受け手が支え手にもなる社会〜」
https://www.jnpoc.ne.jp/?p=16869

◎こどものための児童館とNPOの協働事業(NPOどんどこプロジェクト)
NPOと協働をする児童館に助成をします。
地域の課題に主体的に取り組んできたNPOと、子どもの拠点
として活動してきた児童館との連携によって、子どもが地域の
課題に触れる機会を提供し、子どもたちと地域が共に気付き、
地域ぐるみで学びあう環境を創出する事業です。
https://www.jnpoc.ne.jp/?p=16958

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日本NPOセンターへの入会・寄付
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〇ご入会のお願い

日本NPOセンターでは、日本の市民社会作りを民間の立場から
推進するセンターとして自立性、独立性を守るために、会員制度を
重視しています。これは資金面でも運営面でも、多様な方々から
支えられていることの証明でもあると考えています。

ぜひ当センターの事業推進に会員としてご協力ください。

日本NPOセンター ご入会案内

〇活動全般へのご寄付

日本NPOセンターの事業を幅広くご支援ください。
「社会をつくる原動力」というスローガンのもと市民社会づくりを
進めるためにも、皆さまからのご寄付をお待ちしています。
いただきましたご寄付は活動や組織全般に使わせていただきます。
日本NPOセンターへのご寄付は、税制優遇の対象となります。

日本NPOセンター 活動全般へのご寄付

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https://pro.form-mailer.jp/lp/bc0d7b5f138371
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発行:認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
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