市民放射能測定所(福島県)への助成が決定しました

2011年10月31日に下記団体に対して、現地NPO応援基金(第1期)の助成を決定しました。

団体名
市民放射能測定所

事業名
市民による放射能測定と研究会開催

ウェブサイト
http://www.crms-jpn.com/

助成金額
1,910,000円

通常の活動
震災後に設立

震災対応の事業
3月11日の東日本大震災に引き続く東京電力・福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故は、チェルノブイリと同等の最高レベル7と最悪の事態となってしまった。深刻な放射能汚染が福島県さらに東日本に広がっただけでなく、放射能は偏西風に乗って北半球全体に広がり、高濃度汚染水は太平洋を深刻に汚染してしまった。今後、我が国で生きて行くには放射能と向き合って生きて行かざるを得ない。放射能は目に見えず、味も臭いもないが、高感度に分析が可能であり、根拠に基づいて防護できる。
ここに市民放射能測定所を立ち上げ、次の活動を行う。
1)食品、土壌、農業資材などの放射能を、ヨウ化ナトリウム検出器を使って測定する拠点を福島県各地に立ち上げ、スタッフのトレーニングや測定環境整備の指導を行う。
2)内部被曝量を測定し、健康相談を行うために、スタッフのトレーニングや測定環境整備の指導を行う。
3)1のヨウ化ナトリウム検出器の測定結果の妥当性を検証し、飲み水の放射能分析を行うために、ゲルマニウム検出器を導入する。ゲルマニウム検出器のセットアップと測定講習を開催する。
4)市民主催の国際会議を東京で開催し、1−3で得た測定結果を公表する。