第7回 市民社会創造ラボ
参加者募集(7/26・金)

【終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。】

NPO法が成立して今年で20年が経ちました。この間に社会情勢は大きく変化しましたが、市民社会を根付かせることに関しては道半ばと言わざるを得ません。

そこで日本NPOセンターでは、会員の皆様をはじめとして市民社会に関心のある方々と共にこれからの市民社会の創造を考えるための集いとして、「市民社会創造ラボ」をスタートさせました。

市民社会創造ラボの定期的な開催を通して「市民発」「現場発」の調査研究、アドボカシー活動の拡充を図ってまいります。皆さまのご参加をお待ちしています。

第7回 市民社会創造ラボ

■日時・場所
7月26日(金)18:30~20:30

日本NPOセンター会議室(千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル B116)*地下1階の会議室です

アクセス

■ゲスト
李妍焱さん(駒澤大学文学部社会学科教授 / 任意団体「日中市民社会ネットワーク」代表)

■テーマ
「『中国的市民社会』のリアリティから学べること」

■内容
ゲストに課題提起をしていただいた後に、参加者同士で議論を深めていきます

■対象・定員
テーマに関心のある方は、どなたでもご参加いただけます
定員20名 *先着順/定員になり次第に締切

■参加費
2,000円(日本NPOセンターの正会員は1,500円) *当日受付にて現金でお支払いください

■お申し込み
【終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。】

《ゲスト紹介》

李 妍焱(り・やんやん / Li Yanyan)さん

駒澤大学文学部社会学科教授 / 任意団体「日中市民社会ネットワーク」代表

中国の大学を卒業後1994年に来日し、2000年に東北大学大学院文学研究科で博士号取得。専門は日本と中国の市民社会とソーシャル・イノベーション。2002年から駒澤大学文学部社会学科で教鞭を執る。2009年に中国清華大学で一年間在外研究。2010年から「日中市民社会ネットワーク」を設立し、環境教育など日中が共有しやすい分野で草の根の交流と連携に尽力。2018年にシアトル大学とシンガポール国立大学で在外研究。

単著に『ボランタリー活動の成立と展開』(ミネルヴァ書房、2002年、第1NPO学会賞研究奨励賞と第2回生協総研賞を受賞)、『中国の市民社会-動き出す草の根NGO』(岩波新書、2012年、第11NPO学会賞優秀賞受賞)、『下から構築される中国「中国的市民社会」のリアリティ』(明石書店、2018年、第17NPO学会賞林雄二郎賞受賞)があり、共著に『中国のNPO』(第一書林、2002年)、編著に『台頭する中国の草の根NGO』(恒星社厚生閣、2008年)、『拥有我们自己的自然学校』(中国環境出版社、2015年)などがある。


■お問い合わせ

認定特定非営利活動法人日本NPOセンター(担当:椎野、清水)
100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル245
E-mail:research#jnpoc.ne.jp (#を@に変えてください)
TEL: 03-3510-0855   FAX: 03-3510-0856