事業評価支援人材(コーディネーション/伴走評価など)(五十音順)
日本NPOセンターが主催した「NPO事業評価コーディネーター養成研修」に参加した皆さんをご紹介します。
それぞれの地域で培ってきたNPO支援の経験と市民活動への深い理解に加え、同研修で事業評価の知識とスキルを吸収しました。
事業評価のサポートを希望される場合、日本NPOセンターがおつなぎします。どうぞお気軽にご相談ください。
石本 貴之(いしもと たかゆき)
特定非営利活動法人 まぢラボ 研究員/ワークショップデザイナー
一般社団法人全国コミュニティ財団協会 事務局次長
1983年大阪生まれ。滋賀県立大学大学院環境科学研究科を卒業後、民間調査会社、環境省の情報拠点「地球環境パートナーシッププラザ」を経て、2014年に新潟NPO協会に入職。事務局長、代表理事を歴任し、2021年9月に持続可能な地域づくりを支援する「まぢラボ」を法人化。「しらべる・はなしあう」を軸に自治の力を高める支援を手掛けている。
岩崎 大樹(いわさき たいき)
一般社団法人オープンデータラボ 代表理事
1976年福島県郡山市生まれ。まちづくりNPOや中間支援を経て、地域単位の市民活動団体の連携と基盤強化が現在最大の関心事。「評価」の理解と活用が進めば、団体や運営者の悩みを減らし、もっとNPOの社会的成果を増やせるはず、との思いで自分も修行&試行錯誤中です。
大橋 寛実(おおはし ひろみ)
特定非営利活動法人とよなかESDネットワーク 学校教育ファシリテーター
学生時代に環境NPOでのインターンをきっかけに、環境教育の出前授業や、キャンプ場職員など”子どもと自然”に関わる活動を続ける。とよなかESDネットワークでは、中間支援として地域団体の伴走支援をしている。立ち上げたばかりの市民団体向けに、想いを社会化する方法、効果的な広報の仕方、ブランディングなどを評価のエッセンスを使いながら言語化する手法を模索している。行政・市民団体・学校・商店など様々な背景を持つ主体をつなぐしかけづくりをしている。
小笠原 恵美子(おがさわら えみこ)
認定特定非営利活動法人長野サマライズ・センター 設立者・事務局長
長野県の3つのNPO法人の設立に関わり、現在も「女性・子育て、障がい」をキーワードに全国の複数のNPO法人の活動を応援中。 「きこえに不自由のある方々の『みんなと一緒に笑いたい、学びたい』を支える活動」に取り組んできた20年の経験を、多様なNPOに対する「共感しあえる評価」につなげたいと勉強中。
小池 達也(こいけ たつや)
一般社団法人東海若手起業塾実行委員会 事務局長
1988年東京生まれ、岐阜県在住。「自分たちの地域を、自分たちで持続可能にマネジメントする」仕組みを作りたいという想いから、NPO活動に関わり始める。2015年にコミュニティ・ユース・バンクmomo、東海若手起業塾に参画。現在はフリーランスとして、NPOの事業支援、協働プラットフォームの運営、企業CSR支援等に携わる。
高橋 義博(たかはし よしひろ)
府中市市民活動センタープラッツ ボランティアコーディネーター
Tripod(トライポッド) 代表
大手複写機メーカーの評価部門で12年間従事していた経験から、事業評価コーディネーター養成講座に参加した。環境系、障害当事者支援系NPOなどの伴走支援で活動中。その他、NPOのPR映像などの支援を広域で実施。合言葉は「ヲタクが世界を救う」。座右の銘は「よくみのほどをしれ」。子どもたちやその先の世代に、なにが残せるのかを夢見る2児の父。
高平 亮(たかひら りょう)
特定非営利活動法人岡山NPOセンター 理事・事業部長
2006年よりNPO法人岡山NPOセンターに入職。被災者支援団体のネットワークづくり、高校生によるボランティア活動の表彰制度創設、社会参加や協働を促進するための調査などに取り組む。現在は、地域連携センター長として、主に岡山市における協働による課題解決のスキームづくりと事業支援(事業評価を含む)に力を注いでいる。
田口 裕晃(たぐち ひろあき)
特定非営利活動法人名古屋NGOセンター 事務局スタッフ
特定非営利活動法人NIED・国際理解教育センター 理事
愛知県知多郡美浜町出身。東海地域のNGO・NPOへの支援活動に取り組む。2018年日本NPOセンター主催「NPO事業評価コーディネーター養成講座」への参加をきっかけにNPOの事業評価について勉強中。
長嶋 正明(ながしま まさあき)
旭川NPOサポートセンター 理事
旭川市市民活動交流センター 副センター長
25年間の会社員生活の後、旭川NPOサポートセンターに入り、2016年から現職。2010年から指定管理者として施設の管理・運営を携わり、会社員時代に培った技術を導入して、日々業務の改善を行うことを心掛けている。また事業評価を学んでからは、そこで学んだことの導入を検討中。
松村 幸裕子(まつむら さゆこ)
共奏学舎 主宰
公益財団法人京都市ユースサービス協会 理事
高校生の頃から、京都市ユースサービス協会にて、様々なボランティア活動に参加し、みんなで何かをつくりあげていく「オモロサ」に出会う。大学院在籍中に自らコミュニティースペースを立ち上げたり、高校生のまちづくり活動をサポートする活動などに従事。(特活)暮らしづくりネットワーク北芝にて子ども若者の居場所づくりや社会体験活動づくり、NPOの基幹業務、被災地団体支援に携わった後2019年秋にフリーランスに。評価の視点を取り入れながら、個人・団体支援をおこなっている。
宮定 章(みやさだ あきら)
認定特定非営利活動法人まち・コミュニケーション 代表理事
神戸学院大学 非常勤講師(災害復興研究担当)
1975年西宮に生まれ育つ。大学院在籍中に、阪神・淡路大震災の被災地の地域づくりに関わる。住民と共に、地域づくりを行う大切さを実感する。2002年に阪神・淡路大震災まち支援グループまち・コミュニケーション(現在、認定NPO法人)に入職し代表理事(2002年~)に。現在は、中間支援事業助成(ひょうごボランタリー基金事業)を受け、地域づくりのNPO団体等の相談を受け、伴走型支援を行っている。
椋木 美緒(むくのき みお)
社会福祉法人大阪ボランティア協会 事務局主幹
認定特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会 運営委員
大学卒業後、教育関係を中心に職を転々としていたが、東日本大震災をきっかけに、大阪市ボランティア・市民活動センターに入職。ボランティア体験事業や東日本大震災の避難者支援に携わる中で、この世界に目覚める。2014年より大阪ボランティア協会に転職。ボランティア活動希望者やボランティアの応援を求める相談への対応、市民参加を進める団体への伴走支援などに関わる。
森山 忍(もりやま しのぶ)
公益財団法人ふるさと島根定住財団 地域活動支援課長
NPO事業評価コーディネーター。島根県出雲市出身。大学卒業後、株式会社JTB入社。鳥取、大阪、広島を渡り歩き、2010年に島根にUターン。 現財団では「しまね県民活動センター」としてNPO支援を担当。今年度で10シーズン目を迎えるも、初心勿忘。
お問合せ
事業評価に関して「こんなこともサポートしてくれるかな?」「予算はどれくらい必要?」など、お気軽にご相談ください。
上記の皆さんへの直接相談をされたい場合も、ご本人に確認の上、おつなぎいたします。
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル245
E-mail:evaluation#jnpoc.ne.jp (#を@に変えてください)
TEL: 03-3510-0855
担当:清水・中川・山脇