【参加者募集】7.20ともしび・NPOスクール開講式/7.29連携・協働コース第1回【特別講義】

 日本NPOセンターでは、社会の課題解決や価値創造に向け、NPO、NPO支援者、行政、企業の担当者などが垣根を越えて学び合い、交流する場として、「ともに市民社会をつくる学びのコミュニティ ともしび」を2024年7月から開講します。全18講座から自由に選んで参加することができる「NPOスクール」と、さらに学びと交流を深めることができる「ひみつゼミ」で構成。新しいコンセプトの「場」を創り、さらなる市民社会の創出をめざします。

今回は、7月から行うともしび・NPOスクールの「開講式」と「連携・協働コース 第1回【特別講義】」のご案内です。「開講式」だけ、「連携・協働コース 第1回【特別講義】」だけの参加も可能です。「ともしび」ってどんな事業なの?一度参加してみたい!という方にもおすすめです。ぜひ、ふるってお申込みください!

※「ともしび・NPOスクール」は、各回のお申し込みもできますが、「受講メンバー」にご登録いただくと、全18講座から自由に選んで参加することができます。また、「受講メンバー」には講座の内容を一定期間アーカイブで共有し、いつでも学びたいときに学んでいただけます。4回以上講座にご参加される場合は、受講メンバーの方がお得になります。詳細はこちら。ぜひ併せてご検討ください。

「もっと詳しく知りたい。説明会を開いてほしい!」
というお声をいただき、ともしび・NPOスクールの事業説明会(無料)を開くこととなりました。
事業に関心のある人や受講メンバーへの申し込みを考えている人はもちろん、すでにお申込みいただいた人もよろしければお気軽にご参加ください!概要・お申込みはこちら。※説明会日程が追加されました!


【全コース共通・開講式】市民社会とケア 「する/される」から「つくりだされる」へ

日 程:2024年7月20日(土)13:30-17:00
会 場:東京都内ならびにオンライン(Zoom)
    レンタルスペース「SOOO dramatic!」(東京都台東区下谷1-11-15)
定 員:会場50人、オンライン50人 合計100人程度

私たちNPOや市民活動は、地域や社会のなかに「ケア」を生み出せているのか。医学書院の「シリーズ ケアをひらく」を一冊でも読んだこと、見たこと、聞いたことがある人は、特に必聴の開講式です。日頃の活動を通じて「する/される」という関係性にモヤモヤを抱える人もぜひ。
「こども食堂」の近藤さん、参加者の皆さんと意見を交わしながら、一緒に考えることができればと思います。白石さん、近藤さんに会ってみたい方も歓迎です。

 現代は予測困難で不確実な時代と言われています。さまざまな社会課題が複雑に絡み合い、私たちは前例のない課題に直面し、答えのない明日を創造する必要があります。その担い手、市民社会の一員としてのNPO・市民活動が期待されてきました。一方、その活動にも効率性や生産性、あるいは経済的な合理性が求められ、大切な「何か」をも切り捨てる場面に遭遇した人は少なくないと言っても過言ではありません。
 そのような今、医療や福祉にとどまらず社会全体で必要とされるひとつのキーワードが「ケア」と言えるでしょう。毎日出版文化賞、小林秀雄賞、大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞などを受賞した「シリーズ ケアをひらく」を立ち上げ長年編集に携わってきた元医学書院の編集者・白石正明さんと、全国に広がる「こども食堂」の名付け親でもある気まぐれ八百屋だんだん店主の近藤博子さんと一緒に市民社会とケアについて考えましょう。

白石 正明(しらいし まさあき)さん
医学書院「シリーズ ケアをひらく」編集担当

医学書院にて、2019年に毎日出版文化賞を受賞した「シリーズ ケアをひらく」を担当。同シリーズには川口有美子『逝かない身体』(大宅壮一ノンフィクション賞)、熊谷晋一郎『リハビリの夜』(新潮ドキュメント賞)、六車由実『驚きの介護民俗学』(医学ジャーナリスト協会賞)、國分功一郎『中動態の世界』(小林秀雄賞)、東畑開人『居るのはつらいよ』(大佛次郎論壇賞)などがある。最新刊は柴崎友香『あらゆることは今起こる』、赤坂真理『安全に狂う方法』。
「ケアをひらく」以外では、雑誌『精神看護』の創刊、中井久夫『看護のための精神医学』、イヴ・ジネスト『ユマニチュード入門』、田中とも江『縛らない看護』、斎藤環『まんが やってみたくなるオープンダイアローグ』など。
今年3月に医学書院を退職したが、あまり生活は変わらない(涙)。

近藤 博子(こんどう ひろこ)さん
気まぐれ八百屋だんだん / 一般社団法人ともしびatだんだん 代表理事

1959年、島根県生まれ。歯科衛生士のかたわら、「だんだんワンコインこども食堂」代表、「気まぐれ八百屋だんだん」店主。2008年、「食と歯と健康をつなげたい」との思いから、無農薬野菜を扱う「気まぐれ八百屋だんだん」を開店。すると、買い物よりも身の上話をする客が多いことに気づく。やがて子どもたちの学習支援が必要と感じ、八百屋の一角を子どもの宿題を見る「みちくさ寺子屋」や勉強会「私も哲学」など、地域の困ったことを助け合う場にする。2010年ごろ、客から親が精神的な病気で食事が作れない子どもがいると聞き、温かい食事を提供する「だんだんワンコインこども食堂」を開く。「だんだんワンコインこども食堂」は、大人も親子も、高齢者も歓迎している。「こども食堂」の活動は、まず豊島区に取り入れられ、やがて全国に広がった。2023年、吉川英治文化賞を受賞。


開講式に参加するあなたにおすすめのプログラムは…


連携・協働コース 第1回【特別講義】自治体リーダーと語る協働のこれから

日 程:2024年7月29日(月)13:30~16:00
会 場:鎌倉市内ならびにオンライン(Zoom)
    鎌倉芸術館 3F 会議室(〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船6-1-2)
定 員:会場50人、オンライン50人 合計100人程度

自治体のリーダーから率直な話を聞くことができる貴重な機会です。鎌倉市では「鎌倉版フォルケホイスコーレ事業(鎌倉FiKA)」などユニークな施策も展開しています。過去に「NPOと行政の対話フォーラム」にご参加いただいていた行政職員にもおすすめの講座です。

 一人ひとりがその人らしく生きていける社会をつくること。そして、そのために一人ひとりが自由に活動・参加し、つながり、協力し合えることは今後の地域や社会を考えるうえで欠かせない視点です。市民活動を街の強みとしてNPOや多様な主体との協働を推進する神奈川県・鎌倉市では「共生社会の実現を目指す条例」や「つながる鎌倉条例」に基づき、多彩な市民活動を起点にした街づくりを展開しています。その想いや今後の展望について、市長にうかがいます。

松尾 崇(まつお たかし)さん
神奈川県 鎌倉市長

昭和48年9月神奈川県鎌倉市生まれ。日本大学経済学部卒業後、日本通運株式会社入社。平成13年鎌倉市議会議員初当選、平成19年神奈川県議会議員初当選ののち、平成21年11月鎌倉市長に就任し、現在4期目。選挙時に、市民や医療福祉の専門家と一緒に作成した福祉医療に特化したマニフェストを掲げ、「鎌倉市共生社会の実現を目指す条例」の制定や「障害者2千人雇用事業」等を進める。また県内で初めて、フリースクールの経費一部補助や放課後等デイサービスの無償化を実施。令和7年度には、全国初となる分校型の「学びの多様化学校(不登校特例校)」を設置予定。誰もが自分らしく安心して暮らすことのできる「共生社会」を市民や団体、事業者等と共創しながら、持続可能なまちづくりに取り組んでいる。座右の銘は「温故知新」。


この講座に参加するあなたにおすすめのプログラムは…


ともに市民社会をつくる新しいコミュニティプログラム「ともしび」2024年7月からの受講メンバー募集中!

 7月から始まるNPOスクール参加方法は「受講メンバー(日本NPOセンター正会員22,000円/一般33,000円/団体66,000円*)」と「各回参加(5,500円)」の大きく2つ。「受講メンバー」に登録すると、全18講座から自由に選んで参加することができます。
 受講メンバーには講座の内容を一定期間アーカイブで共有し、いつでも学びたいときに学ぶことができます。4回以上ご参加される場合、受講メンバーの方がお得になります。ぜひ日本NPOセンター正会員にご入会いただく形での参加をご検討ください。
*団体正会員のみ。団体参加は1団体あたり原則3名までですが、講座ごとに団体内の異なる方が参加しても構いません。

・同じNPOや市民活動を行う仲間とのつながりを増やしたい
・NPOや活動の基礎知識を学びたい、学び直して今後について考えたい
・スタッフやメンバーの教育・研修を検討、または見直したい
・コストを抑えて研修がしたい、専門的な知識や実践を学びたい

人や団体におすすめです!支援センターやネットワーク、フリーランスなどでNPOを支援する支援者やNPOとの連携や協働、支援を考えたい行政・企業の担当者もぜひご参加ください。

つくる/市民社会コース考える/連携・協働コースつなぐ/NPO支援コース
1【開講式】市民社会とケア
「する/される」から「つくりだされる」へ
【特別講義】
自治体リーダーと語る協働のこれから
NPO支援者の仕事と姿勢
「支え合いを創り出す」
2いろんな人の市民社会論
「続・ケアの観点からNPOのあり方を考える」
そうだったのか!
協働の考え方・基礎知識
NPO支援者の仕事と姿勢
「寄り添い、向き合う」
3いろんな人の市民社会論
「仲間とともに活動をつづけるコツ」
最先端の課題を通して考える協働
「女性支援新法」
NPO支援者の仕事と姿勢
「課題を社会化する」
4いろんな人の市民社会論
「NPOらしい組織マネジメントとは」
最先端の課題を通して考える協働
「ヤングケアラー」
”つなぐ力”を現場から学び、高め合う
(フィールドワーク)
5いろんな人の市民社会論
「企業セクターからみたNPO」
最先端の課題を通して考える協働
「孤独・孤立対策」
”つなぐ力”を現場から学び、高め合う
(フィールドワーク)
6いろんな人の市民社会論
「わたしたちの市民社会論」
協働の先にある社会像
「市民自治社会」とは
【特別編】NPO支援者の仕事と姿勢
「事業の評価に伴走する」
内容は一定期間アーカイブで共有し、学びたいときに学ぶことができます(各回の単発参加者は除く)。

<参加費について>開講初年度特別価格

正会員:22,000円(税込・講座1回あたり約1,222円)
一 般:33,000円(税込・講座1回あたり約1,833円)※入会後に参加した方が1,000円お得です
団 体:66,000円(税込・NPO/団体正会員のみ受付)※入会後のご参加受け付けます
各 回: 5,500円(税込)
※日本NPOセンター入会後の申込み受け付けます(NPO/団体・個人正会員の年会費は10,000円です)
※団体参加は1団体あたり原則3名までです。4名以上でのご参加を希望する場合はご相談ください
※特別講座やフィールドワークは別途参加費がかかる場合があり、事前にご案内いたします

※申し込みの際にいただいた個人情報は当センター個人情報保護方針に基づいて適正に管理し、以下の用途で保管・使用します。
・本事業の講師・参加者・その他運営に従事する関係者に共有する名簿の作成
 (記載項目:氏名、氏名ふりがな、ご所属、部署、役職・担当、ご所属の種類)
・日本NPOセンターからの本事業に関するご案内
・今後、日本NPOセンターが行う同種の事業等に関する各種ご案内等、日本NPOセンターからのお知らせ

【本事業に関するお問い合わせ】

認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
〒100-0004東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル245
E-mail:tomocivi@jnpoc.ne.jp 電話:03-3510-0855(担当:村尾、三本、吉田)